真実はひとつ!主張はふたつ!!

先日東京に出張で、八ヶ岳から新宿まで高速バスに乗りました。

平日の昼間、渋滞もなく順調に、この春オープンしたばかりの
バスタ新宿に時間通りに到着しました。

2時間強のバスの旅を終え、鞄を肩にかけて狭い通路を出口に
向かうと、前にいた背の低い年配の女性が不機嫌そうに言いました。

「乗った時、切符をもらってないよ!」

運転手さんは、事務的に答えました。

「いえ、間違いなくお渡ししています、もう一度確認してください」

乗客の女性

「絶対もらってません」

運転手

「いえ渡しました、確認してください!!」

乗客の女性

「もらってないたら、もらってない!」

と吐き捨てて、強引に降りて行きました。

あっけにとられた運転手さんは、少しムッとしながらも
それ以上は何も言わず、諦めて見送りました。

それを見た僕は、運転手さんはプロだし渡し忘れはなさそう
おばちゃんが、なくした可能性が高そうだな〜

とは思いましたが、もしかしたら自信満々のおばちゃんが正しくて
運転手さんのうっかりだったかもしれません。

いずれにしても、どちらかが正しく、どちらかが間違っている。
真実は一つのはずです。

お互い一歩も譲らず言い争う姿は、見ていて心地いいものでは
ありませんでした。

このタイミングで、目の前で起きた意味を
そのシンクロを感じた時に・・・

【人の振り見て、我が振り直せ】

そんな言葉がふっと浮かびました。

そして気付かされました。
自分は正しいと思って主張しても
相手が違う意見を主張した場合
まだまだ人とぶつかってる自分自身に。

このケースにおいては

運転手さんは
お渡ししたと思いますが、もし忘れていたら申し訳ありません
念のためもう一度確認していただけますか?

おばちゃんは
もらってない気がしますが、いただいていたら申し訳ありません。
確認しても見当たらないので、お許しいただけますか?

もらった・もらってない。言った・言わない・・・
この争いは、いつの時代にも存在しこれからも無くならないかも

自分自身の経験上も

僕が自信満々で相手を責めたのに、自分が間違っていたこと(汗)

相手が自信満々で僕を責めたのに、相手が間違っていたこと(怒)

両方ありますが、あまり心地いいものではありませんでした。

お互いの主張が違う時は、自分が間違っているかもしれない
そんな謙虚な姿勢でいようと、改めて感じさせてくれた出来事でした。

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人生を共にクリエイトする ライフコーチ 永田和士

 

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